建物の寿命を延ばすカギは「屋上防水」!大規模修繕で見逃せないポイントとは?
こんにちは、奈良を拠点に活動しているひなたペイントです!
日々の暮らしや仕事を支えてくれる建物。そんな建物を長持ちさせるためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。その中でも特に重要なのが「屋上防水」。そして、その屋上防水の改修は「大規模修繕」のタイミングで実施するのがもっとも効率的です。
今回は、「大規模修繕 屋上防水」をテーマに、建物管理で見逃してはいけないポイントを解説いたします。
■ なぜ屋上防水が必要なのか?
屋上は、直射日光・雨・風・雪など、自然の厳しい環境に常にさらされています。
防水層が劣化すると、そこから雨水が浸入し、建物内部のコンクリートや鉄筋を徐々に腐食させてしまいます。放置すると、天井からの漏水やカビの発生、さらには建物全体の耐震性や安全性にも影響を与える恐れが。
屋上防水は、見た目では劣化に気づきにくいため、定期的な点検と適切な改修が必要不可欠です。
■ 大規模修繕での屋上防水のタイミング
マンションやビル、公共施設などでは、一般的に12〜15年ごとに「大規模修繕工事」が実施されます。このタイミングで屋上の防水層の状態をチェックし、必要に応じて再施工するのが理想的です。
屋上防水の改修工事は、足場の設置が必要な場合もあるため、外壁塗装やその他の修繕工事と同時に行うことでコストを抑えることが可能です。
■ 防水工法の種類と選び方
屋上防水には様々な工法があり、建物の構造や使用環境、予算によって最適な方法を選ぶ必要があります。主な工法は以下の通りです:
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ウレタン防水工法:柔軟性があり、複雑な形状にも対応。メンテナンス性にも優れる。
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シート防水工法(塩ビ・ゴム):施工がスピーディで、耐久性も高い。
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FRP防水工法:強靭で耐摩耗性が高く、ベランダやバルコニーによく使われる。
ひなたペイントでは、現地調査をもとに防水層の状況を確認し、最も適した工法をご提案いたします。
■ ひなたペイントのこだわり
私たちひなたペイントは、地域密着型の塗装・防水工事の専門業者として、奈良県内の多くの施設・マンション・ビルの大規模修繕工事に携わってきました。屋上防水に関しても、長年の経験と技術力を活かし、「雨漏りゼロ」「長寿命」を目指した丁寧な施工を行っております。
また、調査・診断からアフターフォローまで一貫して対応。お客様にとって分かりやすく、安心いただける工事を心がけています。
■ 屋上防水を先延ばしにしないために
防水工事はつい後回しにされがちですが、実際には早めの対応がコストダウンにもつながるケースが多いのです。劣化が進行してしまうと、部分補修では対応できず、大掛かりな工事になることも。
「最近、屋上に水たまりができている」「点検をしばらくしていない」そんな建物は要注意です。
■ ご相談・お見積りは無料です!
「うちはまだ大丈夫?」
「そろそろ大規模修繕を考えているけど、何から始めればいいか分からない…」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
ひなたペイントでは、無料診断・お見積り対応中です。屋上防水だけでなく、外壁塗装や鉄部のサビ対策、共用部の修繕などもまとめてお任せいただけます。
建物を守る第一歩は、屋上防水から。
資産価値を守る大規模修繕のパートナーとして、ひなたペイントが全力でサポートいたします。