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工場に遮熱塗料を導入するメリットとは?~快適な作業環境と省エネを実現~

2025.06.02

こんにちは、ひなたペイントです。

近年、夏場の猛暑が年々厳しくなる中、工場内の温度上昇による作業効率の低下や空調コストの増大にお悩みの企業様が増えています。そんなお悩みを解決する手段のひとつとして注目されているのが「遮熱塗料」です。

遮熱塗料とは、太陽光の中でも特に熱を持つ赤外線を反射する効果のある特殊な塗料で、主に屋根や外壁に塗布することで、表面温度の上昇を抑えることができます。では、なぜ工場に遮熱塗料が適しているのか、その理由をご紹介します。

■ 遮熱塗料で工場の屋根が涼しくなる!

工場の屋根は日中、直射日光をまともに受けるため、夏場には表面温度が60℃を超えることもあります。その熱が建物内に伝わることで、室内温度が上昇し、作業者の疲労や機械のトラブルの原因にもなりかねません。

遮熱塗料を屋根に塗布することで、屋根表面温度を最大15〜20℃程度低下させることが可能です。その結果、室内の温度も3〜5℃程度下がるため、エアコンなどの空調設備への負荷を軽減し、省エネ・電気代削減にもつながります。

■ 作業環境の改善で生産性アップ

工場内の気温が高すぎると、作業効率が落ちるだけでなく、熱中症のリスクも高まります。特に金属加工や食品製造など、熱を発する工程がある現場では、夏場の温度対策が必須です。

遮熱塗料を導入することで、作業者の体感温度が下がり、快適で安全な労働環境が実現できます。これにより、従業員のモチベーションや作業効率の向上、さらには離職率の低下にもつながる効果が期待できます。

■ メンテナンス費用の削減にも効果的

遮熱塗料は、単に熱を反射するだけでなく、耐候性・耐久性にも優れた製品が多く、長期間にわたって効果を維持できます。工場の屋根や外壁の保護にも役立つため、雨風や紫外線による劣化を防ぎ、将来的なメンテナンス費用の削減にもつながります。

■ まとめ:工場の遮熱対策は「塗装」で変えられる!

工場の遮熱対策というと大がかりな設備導入を想像しがちですが、遮熱塗料は比較的手軽に導入でき、かつ効果も高いコストパフォーマンスに優れた方法です。

ひなたペイントでは、工場の屋根・外壁の現地調査から最適な遮熱塗料のご提案、施工までワンストップで対応しております。奈良県を中心に、地域密着で丁寧な仕事を心がけておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

「工場 遮熱 塗料」で快適な職場と省エネを実現しませんか?

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