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外階段 補修で安全と美観を両立|ひなたペイントの施工事例とポイント

2025.06.17

こんにちは、奈良の外壁塗装・修繕工事の専門店「ひなたペイント」です。今回は「外階段 補修」について詳しくご紹介いたします。

アパートやマンション、工場、公共施設など、様々な建物に設置されている外階段。日々の風雨や紫外線、温度差による劣化が進行しやすく、錆び・ひび割れ・塗膜の剥がれ・段差の損傷など、放置すると安全性に大きな問題が生じる箇所です。実際に当社へご相談いただく中でも、「入居者がつまずきそうになった」「鉄部が腐食して穴が開いてしまった」といったご相談が少なくありません。

 


外階段補修が必要なサインとは?

  • 塗装の剥がれ・色褪せ
     外観が古く見えるだけでなく、塗膜が剥がれると金属部はサビやすくなります。

  • サビの発生
     鉄骨階段に見られる典型的な症状。進行すると強度の低下につながります。

  • 段差・踏面の破損
     コンクリート階段の場合、凍結や雨水の浸入で割れが発生することがあります。

  • 手すりのグラつき
     手すりの接合部が腐食していると、事故のリスクが高まります。

このような症状を見逃すと、事故やクレーム、建物の資産価値低下にもつながります。定期的な点検と早めの補修が非常に重要です。


外階段補修の施工内容とは?

ひなたペイントでは、症状に応じて以下のような補修・リフォームを行っています。

  • サビのケレン作業+防錆塗装
     しっかりとサビを落とした上で、錆止め塗料を下塗り、中塗り・上塗りで仕上げます。

  • 踏面のひび割れ補修・モルタル充填
     コンクリートの浮き・割れにはモルタル補修や樹脂注入を施し、平滑に整えます。

  • 滑り止め施工
     安全性を高めるため、ノンスリップ仕上げや滑り止めテープの貼り付けも行います。

  • 階段全体の塗装リニューアル
     色褪せや美観劣化が気になる場合は、全体の塗装で見た目を一新します。外壁と合わせたカラーコーディネートも可能です。


補修のタイミングと費用の目安

一般的に、築10年以上経過した建物では外階段の劣化が目立ち始めます。目安としては5〜10年ごとの点検・再塗装をおすすめします。費用は補修の規模によって異なりますが、小規模補修であれば数万円~、大規模な鉄骨階段の全塗装では20万円〜50万円程度が相場です。


施工事例|奈良県内のアパート外階段を補修・塗装

先日、奈良市内のアパートにて「外階段 補修」のご依頼をいただきました。階段は鉄骨製で、踏面や手すり部分にサビが進行し、表面の塗装も大きく剥がれていました。

施工内容は以下の通りです:

  • ケレン作業でサビを徹底除去

  • 防錆下塗り+2回塗装仕上げ(耐候性塗料を使用)

  • 手すりの溶接補強とグラつき補修

  • 階段部分に滑り止め塗装を施工

施工後は見た目も一新され、入居者の方から「階段がきれいになって安心して使えるようになった」と喜びの声をいただきました。


安心・安全な外階段を守るために

「ひび割れたままでも、まだ使えているから」と油断していると、大きな事故につながりかねません。外階段は日常的に使う場所だからこそ、定期的なメンテナンスと適切な補修が建物全体の安全性・価値向上につながります。

「うちの階段もそろそろ危ないかも…」と気になった方は、ぜひひなたペイントにご相談ください。現地調査・お見積りは無料です。地域密着型の対応で、安心・納得の補修をご提案いたします。


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お気軽にお問い合わせください!

 

 

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