ひなたペイント 株式会社hinata

Menu

ブログ

ベランダ・階段の防水工事で安心安全な暮らしを

2025.09.21

〜マンション・アパートの資産価値を守るために〜

マンションやアパートの管理において、外壁や屋根のメンテナンスと並んで見落とされがちなのが「ベランダ」や「階段」の防水対策です。毎日の暮らしの中で頻繁に使われるこれらの部分は、風雨や紫外線の影響を強く受けやすく、劣化が進行しやすい場所でもあります。

特に雨水が溜まりやすいベランダ床や、常に踏みしめられる階段部分の防水層が傷んでくると、建物内部へ水が浸入してしまう原因に。住民の安全だけでなく、建物の構造そのものにも影響を与える可能性があるため、定期的な防水工事が欠かせません。

ベランダの防水工事が必要な理由

マンションやアパートのベランダは、物干しや避難経路として使われる重要なスペースです。しかし、築10年以上が経過すると、コンクリートのひび割れや表面の浮き、排水口の詰まりなどが起こりやすくなります。放置していると、防水層の劣化により雨水が下の階に漏れ出すトラブルへと発展することもあります。

ひなたペイントでは、防水層の劣化具合に応じて「ウレタン塗膜防水」「FRP防水」「シート防水」などの工法を選択。ベランダの形状や使用状況に合わせた最適な防水プランをご提案いたします。表面の色や仕上がりにもこだわり、美観も損なわないよう施工しています。

屋外階段の防水・防滑対策も重要です

アパートやマンションの共用階段は、住人だけでなく来訪者や配達員など、さまざまな人が使用する場所です。雨の日には滑りやすくなり、転倒事故のリスクが高まります。特に鉄骨階段では、サビが進行して穴が開いてしまうケースも。

ひなたペイントでは、防水とあわせて「防滑塗装」もご提案可能です。細かい骨材を混ぜた塗膜を使用することで、雨の日でも滑りにくく、安全な足元を確保します。また、サビ止め処理を徹底することで、鉄骨階段の耐久性を高めることができます。

防水工事を怠るとどうなる?

防水処理が劣化したベランダや階段を放置すると、以下のようなリスクが発生します:

  • 雨漏りや床下への浸水

  • 鉄部の腐食や爆裂(コンクリート内部の鉄筋が膨張)

  • 下階への漏水トラブル(賠償問題に発展する可能性も)

  • 外観の劣化による入居者離れ

こうしたトラブルは、住民の生活の質を下げるだけでなく、建物の資産価値そのものにも悪影響を与えます。修繕が後手に回れば、それだけ工事費用も高額に。だからこそ、早期発見・早期対応が重要なのです。

ひなたペイントの強み

ひなたペイントでは、マンションやアパートの管理会社様、オーナー様と連携し、建物全体のメンテナンスをサポートしています。防水工事だけでなく、外壁塗装・鉄部塗装・シーリング補修などを一括で対応できるため、効率よくコストを抑えたリニューアルが可能です。

現地調査からご提案、お見積もりまで無料で対応しており、施工中も住民の皆さまへの丁寧な対応を徹底。共用部分の工事には特に配慮し、工期・騒音・臭いなど、生活への影響を最小限に抑える工夫をしています。


まとめ:防水工事は“見えない安心”の投資です

マンション・アパートにおけるベランダや階段の防水工事は、日々の暮らしを支える大切な土台です。「まだ大丈夫」と思っていても、見えない部分で確実に劣化は進んでいます。

安全・安心で快適な住環境を維持し、建物の資産価値を守るためにも、定期的な点検と防水リフォームをおすすめします。ひなたペイントが、確かな技術と信頼で、皆さまの建物をしっかりサポートいたします。

防水工事のご相談は、どうぞお気軽にひなたペイントまで!

一覧へ戻る