ひなたペイント 株式会社hinata

Menu

ブログ

奈良の大規模修繕と外壁塗装の費用を安くする裏技|適正価格で工事するために知っておきたい7つの方法

2026.10.29

マンションやアパート、ハイツ、工場、倉庫などの大規模修繕や外壁塗装では、「できるだけ費用を抑えたい」と考えるオーナー様が多いのではないでしょうか。

しかし、単純に「一番安い業者を選ぶ」という方法はおすすめできません。極端に安い見積もりでは、必要な下地補修が省かれていたり、塗料のグレードが低かったり、工事後に追加費用が発生したりする可能性があります。

大切なのは、必要な工事はしっかり行いながら、無駄な費用を削減することです。

奈良県も、大規模改修工事の業者選定について「特命随意契約」「見積り合わせ」「指名競争入札」などの方法を紹介しており、工事内容や業者を比較しながら適切に選定することが重要としています。

今回は、奈良で大規模修繕や外壁塗装を検討している建物オーナー様に向けて、ひなたペイントが考える「本当に費用を安くする方法」をご紹介します。

1.「安い業者」ではなく「適正価格の業者」を選ぶ

大規模修繕の費用を抑えるうえで、最も重要なのが業者選びです。

例えば、A社が800万円、B社が1,000万円、C社が1,300万円だったとします。

この場合、単純にA社を選ぶのが正解とは限りません。

A社だけ外壁補修の数量が少ない、塗装回数が違う、足場の仕様が違うなど、見積もり条件そのものが異なっている可能性があります。

国土交通省も、大規模修繕では「過剰な工事項目や仕様が設定されていないか」「戸あたり・床面積あたりの工事金額が割高になっていないか」などを確認することを推奨しています。

つまり、重要なのは「総額」だけではありません。

同じ工事内容・同じ仕様で比較することが、費用削減の第一歩です。

2.相見積もりは「同じ条件」で取る

大規模修繕や外壁塗装では、2~3社程度から見積もりを取って比較する方法も有効です。

ただし、業者ごとに工事内容が違う状態で比較しても、本当の価格差は分かりません。

例えば、

・外壁塗装は何㎡なのか
・塗装は何回塗りなのか
・使用する塗料は何か
・ひび割れ補修はどこまで行うのか
・シーリングは打替えなのか増打ちなのか
・高圧洗浄は含まれているのか
・足場費用は含まれているのか
・付帯部塗装はどこまで含まれるのか

などを揃える必要があります。

奈良県も、修繕工事の選定方法として見積り合わせや競争入札などを挙げています。

「A社は安いけど、実は工事範囲が狭かった」という失敗を防ぐことができます。

3.大規模修繕と外壁塗装をまとめて施工する

これは建物によっては大きな費用削減につながる方法です。

外壁塗装では、通常、足場を設置して作業します。

もし外壁塗装だけを行った数年後に、屋根や防水工事のために再び足場を設置することになれば、その分だけ足場費用や人件費などが発生します。

そのため、

「外壁塗装のタイミングで屋根も確認する」

「足場を設置するタイミングで必要な補修をまとめて行う」

という考え方が重要です。

ただし、何でも一度に工事すればよいわけではありません。

劣化状況を確認し、本当に必要な工事だけをまとめることがポイントです。

 

4.劣化が軽いうちに補修する

実は「修繕を先延ばしすること」が、一番高くつくケースがあります。

例えば、外壁に小さなひび割れが発生している段階なら、部分的な補修で対応できる場合があります。

しかし、そのひび割れから雨水が入り、内部まで劣化してしまうと、下地補修や外壁材の交換など、より大きな工事が必要になる可能性があります。

奈良県も、大規模修繕の時期を決める際には、長期修繕計画だけでなく劣化診断によって建物の実態を把握することが重要としています。

つまり、

「壊れてから直す」のではなく「大きく壊れる前に直す」

ことが、長期的な修繕費削減につながります。

5.塗料の価格だけで選ばない

「一番安い塗料を使えば、工事費も安くなる」

これは半分正解で、半分間違いです。

確かに塗料のグレードを下げれば、初期費用を抑えられる場合があります。

しかし、耐候性や期待できる耐久性が異なるため、短い周期で塗り替えが必要になれば、長期的にはかえって費用が増える可能性があります。

例えば、安価な塗料を使って短い周期で塗り替える方法と、多少初期費用が高くても耐候性に優れた塗料を使用する方法では、長期間のメンテナンスコストが変わってきます。

大切なのは、

「今回いくら安くできるか」ではなく「10年、15年先まで考えていくらになるか」

という視点です。

 

6.必要のない工事を削る

費用を抑えるうえで非常に重要なのが、「必要な工事」と「今すぐ必要ではない工事」を分けることです。

例えば、外壁の劣化が軽微なのに、すべてを張り替える必要があるとは限りません。

反対に、ひび割れや浮き、爆裂、シーリングの劣化など、建物を守るために必要な補修を削るのはおすすめできません。

国土交通省も、大規模修繕では過剰な工事項目や仕様が設定されていないかを確認することを適正発注のポイントとして挙げています。

つまり、

「安くする=必要な工事を削る」ではありません。

「今必要な工事を明確にする」ことが、本当のコスト削減です。

7.見積書の「一式」をそのまま信用しない

見積書に、

「外壁補修 一式 ○○万円」

「塗装工事 一式 ○○万円」

とだけ書かれている場合は注意が必要です。

何㎡なのか、どの材料を使用するのか、どのような施工方法なのかが分からなければ、他社との比較ができません。

できるだけ、

・施工数量
・単価
・使用材料
・施工方法
・施工範囲

などを確認しましょう。

見積書の内容を細かく確認することで、「実は不要な工事が含まれていた」「必要な工事が含まれていなかった」といったトラブルを防ぎやすくなります。

奈良の大規模修繕は「安さ」より「適正価格」が重要

国土交通省のマンション管理・再生ポータルサイトでは、大規模修繕工事の費用について、一戸あたり100万円~250万円程度という調査結果が参考値として紹介されています。ただし、建物の仕様や条件によって費用は大きく異なるため、あくまで目安として考える必要があります。

奈良県でもマンションやアパート、ハイツ、工場、倉庫など、建物によって劣化状況や必要な工事は大きく異なります。

だからこそ、単純に「一番安い会社」を選ぶのではなく、

①建物を正しく調査する
②必要な工事を明確にする
③同じ条件で相見積もりを取る
④工事内容と価格を比較する
⑤将来のメンテナンスまで考えて選ぶ

という流れが重要です。

ひなたペイントは奈良の建物メンテナンスをサポートします

ひなたペイントでは、外壁塗装や屋根塗装だけでなく、大規模修繕、外壁補修、防水工事など、建物の状態に合わせたメンテナンスをご提案しています。

大規模修繕だからといって、必要以上に工事範囲を広げるのではなく、建物の状態を確認したうえで「今必要な工事」「将来的に検討する工事」を分けて考えることが大切です。

奈良でマンション・ハイツ・アパート・工場・倉庫などの大規模修繕や外壁塗装をご検討のオーナー様は、ぜひ一度ご相談ください。

「できるだけ安くしたい」ではなく、「必要な工事を適正価格で行いたい」

という方こそ、建物の状態に合わせた無駄のない修繕計画を立てることをおすすめします。

一覧へ戻る